地主の承諾が必要

Pocket

借地権を売却する際には、土地の所有者である地主の承諾が必要になります。借地権を相続した場合、借地契約についてのルールを確認せずに建物は自己所有であることから地主になんの相談もなく売却をしてしまうケースがあります。中には地主の承諾を得るのが面倒だからと軽い気持ちで無断に売却をしてしまうケースもあります。中には特に咎めない地主もいますが、基本的には地主に許可なく借地権を売却するのは契約違反です。

お金場合によっては借地の賃貸契約を一方的に解除される可能性もあります。こうなると借地権が消滅してしまい、建物の所有者は土地を利用することができない状態の建物を売却することになるので、買い手となる第三者の信頼もなくしてしまい、売買自体も白紙になってしまう可能性があります。借地権の売却をスムーズに交渉するためには専門的な買取業者である不動産業者など第三者が介入することも必要ですが、地代の支払いを怠らない、土地の使用に関するルールはしっかり守るなど日頃から地主との関係を良好に保っておくことも大切です。

また第三者に借地権を売却する承諾を地主から得られた場合でも、承諾と引き換えに承諾料や名義書き換え料などが必要になります。金額としては土地の評価額の5%から15%を地主に支払うことになります。

運営者